429リオオリンピック卓球競技のおもしろデータ

ITTF のメディア向け情報による(pdfファイル(英語)http://www.ittf.com/media/olympic/Rio2016_Web.pdf)。オリンピックに卓球競技が入ったのは1988年ソウル大会からで,現在は男女のシングルスと男女の団体である。ダブルスは2004年アテネ大会まで,男女の団体は2008年北京大会からである。

  • もっとも若いチーム:アメリカ男子(平均20.2歳)
  • もっとも年齢が高いチーム:ナイジェリア男子(平均35.2歳)
  • もっとも若い男子選手:Kanak Jha (USA)(16歳1カ月16日)
  • もっとも若い女子選手:Sally Yee (FIJ)(15歳3カ月27日)
  • もっとも年齢の高い男子選手:He Zhiwen (ESP) (54歳2カ月6日)
  • もっとも年齢の高い女子選手:Ni Xialian (LUX)(53歳1カ月2日)
  • これまででもっとも若いメダリスト: GUO Yue (CHN)(16歳1カ月3日)(2004年アテネ大会女子ダブルス銅メダル)
  • これまででもっとも年齢の高いメダリスト:OH Sangeun (KOR)(2012年ロンドン大会男子団体銀メダル)
  • 7ゲームマッチになってから7ゲームまでいったシングルス決勝はない
  • シングルス決勝の最終ゲームで2ポイント以上の差がついている
  • 男女の団体決勝ではすべて3-0である
  • オリンピック7大会に出場したのはスウェーデンの Jorgen Persson,クロアチアの Zoran Primorac,そしてベルギーの Jean-Michel Saive であり,リオオリンピックで7大会出場となるのはナイジェリアの Segun Toriola である
  • 最速シングル決勝は2004年アテネ大会の Zhang Yining (CHN) 対 Kim Hyang Mi (PRK) で,Zhang が 4-0 (11-8, 11-7, 11-2, 11-2) で優勝し,合計63ポイントだった
  • 中国選手が男子シングルス準決勝に残れなかったのは1988年ソウル大会だけだが,男子ダブルスでは優勝している
  • 日本の最初のオリンピックメダルは2012年ロンドン大会の女子団体銀メダルだが,シングルスのメダルは男女ともまだない
  • Zhang Yining (CHN) はどの大会でも一度も負けていない。男子の Ma Lin と同様に,シングルス,ダブルス, 団体で金メダルを獲った。シングルスではすべて4-0である。
  • 1992年バルセロナ大会ではシングルスとダブルスの3位決定戦がなかった