316森薗・大島ペア,丹羽・吉村ペア,平野・伊藤ペア,準決勝進出(第22回アジア卓球選手権大会)

混合ダブルスの大島祐哉・若宮三紗子ペアは準決勝で第1シードの中国の樊振東・陳夢ペアと対戦し 2-4 で惜しくも決勝進出はならなかった。
男子ダブルスの森薗政崇・大島祐哉ペアと丹羽孝希・吉村真晴ペアはともに準々決勝で快勝し,準決勝で韓国ペアと中国ペアと対戦する。
女子ダブルスでも平野美宇伊藤美誠ペアが準決勝に進んだ。3ペアはこれでメダルを確定した。
男子シングルは5回戦までに全員敗退しベスト8に残れなかった。4回戦の吉村,森薗,丹羽,5回戦の大島はいずれも 3-4 の惜敗だった。吉村のゾーンは棄権した馬龍のゾーンだっただけに勝てばメダルも見えていた。中国の張継科は団体で負けた韓国の張禹珍に再び負けるという番狂わせでベスト8に残れなかった。
女子シングルスは伊藤と福原がベスト8に進んだが,いずれも中国選手に及ばなかった。伊藤は第5ゲームになんと 22-20 と 11 回のジュースのすえ 2-3 としたものの第6ゲームを 9-11 で取られ世界ランキング3位の朱雨玲に及ばなかった。