465東京オリンピック・パラリンピックでも三英の卓球台

リオオリンピック・パラリンピックの卓球競技で使用された卓球台(三英 infinity 2016 SAN-EI (blue)(→http://www.san-ei.global/infinity2016/))の製造元・三英が2020年東京オリンピックパラリンピック卓球競技の卓球台を提供することになった。
また,リオ大会の卓球台は公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」を受賞した(→https://www.g-mark.org/award/describe/43493)。「リオオリンピックのために開発されたメイド・イン・ジャパンの卓球台。日本代表選手のメダル獲得を後ろから支えたモノでもあるだろう。TV放映を観た多くの人々の卓球の印象を変えたのは,インフィニティのつくる演出力に拠るところも大きい。卓球台を100%木でつくるという初の試みがなされており,そのために高度な成型合板技術が導入されている。材には震災で被災した東北の木材を積極的に用い,震災復興のアピールも担っている。」(審査委員の評価)
ちなみにこの卓球台は一台750,000円する。