826木造・張本ペアと早田・伊藤ペアが優勝(全日本卓球)

男子ダブルスの木造勇人・張本智和ペアが準決勝で水谷隼大島祐哉ペア,決勝で松山祐季・高見真己ペアに勝ち,嬉しい初優勝。木造・張本ペアは一昨年のワールドツアー・中国オープンの準々決勝(2017年6月)と同・ドイツオープンの準々決勝(11月)で中国の樊振東(FAN Zhendong)・許しん(「日」に「斤」,XU Xin)ペアに勝ったことがある(決勝では上田仁・吉村真晴ペア,韓国の鄭栄植(JEOUNG Youngsik)・李尚洙(LEE Sangsu)ペアに負け,ともに準優勝だった)。
女子ダブルスでは早田ひな伊藤美誠ペアが準決勝で佐藤瞳・橋本帆乃香ペア,決勝で芝田沙季・大藤沙月ペアに勝ち,昨年に続く連覇となった。早田・伊藤ペアはドイツオープン(2017年11月)と直後のスウェーデンオープン(相手は中国の中国の陳夢(CHEN Meng)・朱雨玲(ZHU Yuling)ペア)でもツアー大会優勝をしていた。また,昨年12月のワールドツアー・グランドファイナルでも優勝して世界トップの実力ペアである。
男子シングルスのベスト4は,張本,大島祐哉,木造,水谷隼,女子は伊藤,早田,森さくら,木原美悠となった。