1136池井戸潤のスポーツ道具論

池井戸潤が撮る日本の工場」の「ミズノテクニクス岐阜県)探訪記は野球のバットだった(朝日新聞be,2021年8月28日)。卓球歴おおよそ60年(長い中断期間も含めて)のおじさんはいまもラケット,グリップそしてラバーに迷っている。向上心がある証拠と自問自答していた。

だけど,道具に正解はない。
使う人によって好みは違う。そしてひとは常に迷う。プロだろうがアマチュアだろうが同じだ。