(1)書誌情報:大月書店,39頁,本体価格2,000円,2010年1月20日発行
(2)書誌情報:大月書店,39頁,本体価格2,000円,2010年2月19日発行
(3)書誌情報:大月書店,51頁,本体価格2,500円,2010年3月19日発行
(4)書誌情報:大月書店,63頁,本体価格2,000円,2010年4月20日発行
- 作者:野村 育世
- 発売日: 2010/01/01
- メディア: 大型本
- 作者:関 民子
- 発売日: 2010/02/01
- メディア: 大型本
- 作者:早川 紀代
- 発売日: 2010/03/01
- メディア: 大型本
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歴史の中に登場する女性は圧倒的に少ない。政治や戦争の主人公はあくまで男だ。歴史のなかの女性を絵本(とはいえ文章が中心)にした,子どもたちのための初めての女性史がこのシリーズである。
「原始・古代・中世」,「近世」,「近代・現代」の3冊に女性史をまとめ,「学習の手引き」を第4巻に,恋が結婚だった時代(原始・古代)から女は嫁にいき夫の家に入る時代(中世)を経て生き生きと働き家庭生活を楽しむ時代(現代)までの女性史通史となっている。
大学生はどう読むか。ちょっと試してみたいシリーズである。
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- 大学,短期大学,高等専門学校における学生支援の取組状況に関する調査→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090615/1245059799
- 佐藤方宣編著『ビジネス倫理の論じ方』(ナカニシヤ出版,2009年)合評会→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090615/1245059800
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- おさぼり
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- グローバルCOE→https://akamac.hatenablog.com/entry/20070615/1181903271
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