愛媛県美術館(→http://www.ehime-art.jp/)で鑑賞してきた(2011年6月5日〜7月18日)。「ドラクロワとサロンの画家たち」7点,「バルビゾン派」21点,「印象派の誕生」35点(期間限定1点含む),「印象派以後」18点とドラクロワ,ミレー,モネ,ルノワール,ゴッホのほかコロー,クールベ,ドービニーなど19世紀フランス絵画・印象派の出品だ。
ドラクロワ,ミレー,モネ,ルノワール,ゴッホ,コローの名を冠した作品展からすると小品を集めた印象が強い。ボルドー美術館とツイード美術館の館蔵品を中心にした愛媛,沖縄,熊本での巡回展である。モネ「アンティブ岬」とボナール「アンドレ・ボナール嬢の肖像 画家の妹」は愛媛県美術館蔵である。
ミレー「ひと匙」とジャック「羊の群れの帰還」を観て19世紀後半のフランス農村風景をいろいろと空想したのだった。展示終了が近いとあって目録が売り切れで入手できなかった。
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