597卓球新プロリーグ T2,第2ラウンド終了

マレーシアのジョホールバルで第2ラウンドがあった(→http://t2apac.com/)。
日本選手では,水谷はシバエフ(1-4),荘智淵(2-3),王楚欽(1-4)と振るわず,張本は王楚欽(4-1),朱世爀(1-4),陳建安(2-4)と健闘するも負け越し,早田はスッチ(3-2),ポータ(3-1),エクホルム(2-2),孫穎莎(2−3)と勝ち越した。
水谷は第2ラウンドは受けに回るケースが多く,調子はいまひとつとみた。張本は中国の若手有望各の王に完勝した。早田も同世代の孫と互角の試合だった。
T2では特別仕様の卓球台が使われていた。ダブルスの試合がないので,センターラインがないシングルス専用卓球台だ。あのセンターラインはダブルスのサーブだけに使われるのでプレーが始まればあってもなくても気にはならない。卓球台が広く見える効果もあったように思う。
ネットのライブ中継があり,スピーディーでスリリングな試合展開,本気で勝ちに行く選手の姿勢が画面からも伝わってきた。
第3ラウンドは8月に開催予定だ。