030丹羽孝希・平野早矢香ペア混合ダブルス準優勝(第21回アジア卓球選手権)

丹羽・平野ペア(第8シード)は,準々決勝で荘智淵・黄怡樺ペア(第2シード,台湾)を,準決勝では樊振東・陳夢(第4シード,中国)ペアを,それぞれ 3-0,4-1 と降し,決勝に進んだ。決勝は,3回戦以降,松平健太石川佳純(第4シード),江天一・李皓晴(第8シード,香港),閻安・朱雨玲(第1シード,中国)とシードペアを破った李尚洙・朴英淑ペア(韓国)と対戦したが,0-4 (7-11, 9-11, 4-11, 9-11) で準優勝だった。日本ペアの混合ダブルス決勝進出は2003年大会の鬼頭明・小西杏ペア以来10年ぶりと健闘した。
男子ダブルスの松平健太丹羽孝希ペア(第4シード)は準決勝に進んだ。女子シングルスの石川(第6シード)は4回戦で石賀浄(第10シード,韓国)に 4-1 (11-2, 9-11, 11-2, 11-5, 11-3) に勝ったが,準々決勝で劉詩雯(WR2,中国)に 0-4 (5-11, 6-11, 8-11, 7-11) と一蹴された。
男子シングルスの3回戦,女子ダブルスは明日以降だ。日本勢がどこまで進めるかに注目している。