昨日関連情報をチェックしないまま書いたプラスチック製卓球ボール。国際卓球連盟(ITTF)で公認していた('New Plastic Balls Approved by International Table Tennis Federation'→http://www.ittf.com/_front_page/ittf_full_story1.asp?ID=34232&Category=General&Competition_ID=&)。プラスチック製には現在のものと区別できるように,「40+」と印字される。
このニュースにはメーカー名などは出てきていない。「卓球王国」報によれば,中国の3メーカー,DHS40+(紅双喜),Double Fish 40+(双魚),Xushaofa(許招発)で,紅双喜・双魚は継ぎ目(シーム)のあるもの,許招発は継ぎ目なし(シームレス)のボールとのこと(→http://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=1&pg=HEAD&page=TOP&rpcdno=1296#1296)。
セルロイド製38ミリから40ミリへ(2000年から)――この変更の事情については,大阪大学辻裕教授の「卓球ボール径変更(38ミリから40ミリ)裏話」に詳しい(→http://www.jsme.or.jp/fed/Old/newsletters/2002_11/0211-6.html#tuji)――,今回はプラスチック製へと卓球ボールが生まれ変わる。
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- 新潮文庫Yonda?CLUBの「Yonda?リストウォッチ」→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090207/1234017639
- 経済学史学会『経済学史研究』第50巻第2号→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090207/1234016184
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- 経済学史学会編『経済学史研究』の全文公開(その2)→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080207/1202380228
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- 宮川彰著『再生産論の基礎構造――理論発展史的接近――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20070207/1170902937