302水谷,松平健太,石川,福原準々決勝へ(卓球ワールドツアー・オーストリアオープン)

ワールドツアー・オーストリアオープン(9月2日〜6日,ヴェルス)は5日目を迎え,男子シングルスの水谷隼松平健太,女子シングルスの石川佳純福原愛がそろって準々決勝に進んだ。4選手ともこれまで相手を圧倒して勝ち上がっている。
水谷(第2シード,WR5)は通算で12勝5敗と圧倒している荘智淵(CHUANG Chih-Yuan,台湾,WR11)と松平(第18シード,WR25)は初対戦となる張禹珍(JANG Woojin,韓国,WR41)と当たる。
石川(第1シード,WR5)は先週のチェコオープンではフルゲームで不覚をとったが8勝5敗と相性のいい鄭怡静(CHENG I-Ching,台湾,WR)と福原(第2シード,WR6)は3勝1敗の李皓晴(LEE Ho Ching,香港,WR35)と当たる。
U21女子シングルスでは前田美優が決勝に進んだ。