695張本・森薗ペア,ベスト4進出(卓球ワールドツアー・ドイツオープン)

プラチナ大会のドイツオープンの本戦が始まった(20日〜25日,ブレーメン)。男子シングルスでは中国の方博(FANG Bo)と于子洋(YU Ziyang)が予選を突破できなかった。女子シングルスでは13歳の大藤沙月(おおどう・さつき)が予選を突破した。
男子ダブルスの準々決勝で張本智和・森薗政崇ペアが水谷隼大島祐哉ペアに3-2 (11-13, 11-5, 11-9, 9-11, 11-3) で勝ち,準決勝に進んでいる。
男子シングルスでは張本はドイツのチョッパーのフィルス(FILUS Ruwen)と対戦するほか,丹羽孝希対上田仁,吉村真晴対馬龍(MA Long)も注目だ。
女子シングルスでは石川佳純が佐藤瞳と当たり,陳幸同(DHEN Xingtong)対木子(MU Zi)の勝者と対戦する。石川のゾーンには伊藤美誠や有力中国選手が固まり,平野美宇のゾーンは予選勝ち上がりの16歳の黄穎蒅(HUANG Yingqi)が唯一の中国選手だ。
U21女子シングルスでは芝田沙季が決勝でその黄穎蒅(HUANG Yingqi)に 3-1 (11-6, 9-11, 11-9, 11-5) で勝ち,見事優勝した。