771中国が全種目優勝(第18回アジア競技大会卓球)

第18回アジア競技大会ジャカルタ)の卓球で,中国が団体,混合ダブルス,シングルスの全5種目で優勝した。
男子団体(上田仁,松平健太,𠮷田雅己)では準々決勝でインドに1-3,女子団体(加藤美優,安藤みなみ,前田美優)では同じく準々決勝で中国に0-3で負け,ベスト4入りはならなかった。
混合ダブルスでは森薗政崇・森薗美咲ペアと上田仁・前田美優ペアが韓国ペアと中国ペアに3回戦で屈した。優勝は中国の王楚欽・孫穎莎ペア,準優勝は林高遠・王曼碰ペアだった。
男子シングルスでは上田と松平が準々決勝で中国の樊振東と林高遠に,女子シングルスでは安藤が3回戦で台湾の鄭怡静 に,加藤は準々決勝で韓国の田志希に負け,メダル獲得はならなかった。男子は樊振東が優勝し,林高遠が準優勝,女子は王曼碰が1-3からゲームオールの逆転で陳夢に勝って優勝した。