785混合団体,あと1点で中国に勝っていた(ユースオリンピック卓球)

混合団体の決勝はあと1点取れば中国に勝って優勝だった。
平野美宇対孫穎莎(SUN Yungsha)は2-1とリードした第4ゲームも10-8からのマッチポイントを5回逃した。押し気味の展開もこれで変わり,2-3 (4-11, 11-7, 11-7, 13-15, 1-11) と押し切られた。
張本智和はシングルス決勝で敗れた王楚欽(WANG Chuqin)に 3−1 (9-11, 11-7, 12-10, 11-3) で勝ったが,ダブルスで中国国内大会やアジア大会で優勝している中国ペアに 1-3 (8-11, 6-11, 14-12, 5-11) と封じられた。
孫はシングルスと混合団体を通じて全勝だった。張本は準決勝ではスウェーデンのモルガード(MOREGARD Truls)に 1-3 (11-4, 9-11, 9-11, 9-11) で負けたが,決勝では王に個人戦での雪辱を果たした。平野と張本はともに同世代の中国選手とは対等に競えることを示した。
今週末からの男子ワールドカップには張本が第6シードで登場する。