1637国際卓球連盟デジタルマガジン 'ITTF MAGAZINE' 第2号

国際卓球連盟(ITTF)のデジタルマガジン 'ITTF MAGAZINE' 第2号が出た(→https://www.ittf.com/2022/07/08/ittf-magazine-second-edition-now-published/)。
アフリカ出身者として初めて世界ランキングトップ10に入ったアルナ(ARUNA Quadri)のカバーページのほか,シンガポール・スマッシュの模様や「ピンポン外交」の歴史に多くのページを費やしている。1971年4月21日から名古屋での卓球世界選手権に選手として参加していたイングランドのテイラー(TAYLOR Trevor)の証言を紹介するとともに,翌1972年4月の中国卓球選手団のアメリカ訪問の模様が写真付きで詳述されている。
戸上隼輔は2ページにわたって特集され,2021年の9月から2022年3月までの,WTTスター・コンテンダー,アジア選手権,世界選手権,日本選手権,シンガポール・スマッシュという国内外の大会でダブルスを含めて10個のメダルを獲得ていることを紹介している。
2ページ目のボル(BOLL Timo)の大きな写真と共に「ティモ 30年(Timo 30Years)」の見出しは,バタフライの宣伝だった。