書誌情報:晃洋書房,vi+186頁,本体価格1,900円,2010年4月20日発行
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初版第1刷(2005年6月30日),同第2刷(2006年4月15日)【[isbn:4771016747]】と版を重ね,改訂版を出すことになった。愛媛大学法文学部総合政策学科の入門科目「情報リテラシー」で使っている。今回はすべての章で加筆・訂正をほどこしたため,改訂版となった。
執筆者はすべて同僚である。経済学,経営学,法学などを専門としているスタッフがいる良さを発揮できていると思う。とくに第5章は倫理・モラルとも申し分のない執筆者によるものだ。
章 | タイトル | 執筆者 |
---|---|---|
序章 | インターネットの理想と現実 | 湯浅良雄 |
第1章 | 情報化社会と情報通信技術 | 橘 惠昭 |
第2章 | 情報経済の特徴と動向 | 岡本 隆 |
第3章 | 企業情報化とその課題 | 崔 英靖 |
第4章 | 経営情報の活用事例と考察 | 徐 祝淇 |
第5章 | 情報倫理・情報モラル | 赤間道夫 |
第6章 | 情報化社会と犯罪 | 岡本直之 |
第7章 | プライバシー・個人情報の保護 | 折戸洋子 |
第8章 | 法律と情報 | 上山友一 |
第9章 | 知的財産権 | 竹内康博 |
第10章 | 情報化時代の著作権 | 宮崎幹朗 |
第11章 | 情報化社会と障害のある人の情報保障 | 鈴木 靜 |
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