403ふたたび水田洋文庫について

昨年10月,「水田洋文庫新収蔵記念展示会と講演会」について触れた。水田さんの蔵書約2万冊のうちから7千冊の貴重洋書が「水田文庫」になる。「明治史研究のための情報ブログ」(→http://1868.seesaa.net/article/182480520.html)を経由して,「西洋社会思想史の珍本7千冊ずらり 名大に水田文庫」の記事を知った(asahi.com「愛知版」→http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201101240012.html)。
「専門家の評価額はざっと2億4千万円」というから,雑本しかない評者とは天と地ほどの隔たりがある。「水田文庫」所蔵書の表紙裏には水色の蔵書票が貼られ,今春の公開を待つ。