220小5・張本智和のプレー(卓球・2015サフィール国際オープン)

スウェーデン・エーレブローで開かれていた「2015サフィール国際オープン」(2月18日〜22日)の男子シングルス・エリートで小5で11歳の張本が世界ランカーを連覇して準優勝する活躍をみせた。
3回戦では今年の全日本選手権準優勝者・神巧也に 3-0 (11-7, 11-9, 12-10),準々決勝ではアフリカ王者のオマール(Assar Omar,エジプト,WR43)に 3-1 (11-7, 9-11, 11-4, 12-10),準決勝ではルンドクウィスト(Lundqvist Jens,スウェーデン,WR71)に 3-1 (11-6, 10-12, 11-2, 11-9) と圧勝した。決勝では中ペンのXu Hui(徐輝)に 1-3 (8-11, 8-11, 11-8, 11-2) と打ち抜かれたが堂々の準優勝だ(http://www.jtta.or.jp/result/2015/jc/swe/swe2015.html)。
同大会のU21やジュニアサーキットのジュニアとカデットでは日本選手に負けていた(http://www.jtta.or.jp/result/2015/jc/swe/swe2015.html)。シニアが参加するレベルの高い大会での活躍に ITTF は 'Champion not The Star, Runner Up Steals the Show' の見出しで大きく紹介している(http://www.ittf.com/_front_page/ittf_full_story2.asp?ID=38718&Category=)。
いつも見ている TABLE TENNISTA (http://tabletennista.com) では,2回にわたって張本を取り上げていた。そこで紹介されていたハイライトから。
卓球ファンでも張本の実際の試合を観た人は少ないはず。11歳の試合ぶりをご覧あれ。

・準決勝

・決勝