361男女シングルスベスト4,男女ダブルス決勝(全日本卓球選手権大会)

男子ダブルスは水谷・𠮷田雅己ペアが準決勝で大島・上村慶哉ペア,決勝で松生直明・鹿屋良平ペアに勝ち,女子ダブルスは天野優・中島未早希ペアが準決勝で平野早矢香・石川ペアに,決勝で土井みなみ・𡈽田美紀ペアに勝ち,それぞれ初優勝を飾った。
男女のシングルスは準々決勝があり,水谷隼,笠原弘光,張一博,吉村真晴がベスト4を決めた。好調にみえた丹羽がベテラン張に屈して2度目の優勝に届かなかった。水谷は8度目,吉村は2度目の頂点を目指す。水谷対笠原は昨年の大会(ベスト32)で稀にみる大逆転で水谷が辛勝した試合を思い出す。
女子シングルスでは石川佳純,加藤杏華,平野美宇伊藤美誠が準決勝進出を決めた。石川は連覇がかかる。10代選手が連覇を阻み初優勝なるか。平野対伊藤の中学生対決も注目だ。