通し番号 | 種類 | 月日 | 題名・書名 | 掲載紙誌・発行所 |
102 | 論説 | 2 | 社会主義と市民社会*1 | 『世界』(岩波書店)第267号,pp.48-68 |
103 | 小論 | 2 | F.ケネー | 『経済学全集』第12巻『日本経済史』(筑摩書店)月報No.13,pp.1-2 |
104 | 論説 | 3 | ヨーロッパで考えたこと――日本で考えることへの序章――*2 | 『展望』(筑摩書房)第111号,pp.144-163 |
105 | 論説 | 3 | Remarques sur les catégories fondamentales du marxisme | 『経済科学』(名古屋大学経済学会)第15巻第3号,pp.1-18 |
106 | 小論 | 3 | R.ヒルファディング | 『経済学全集』第18巻『財政論』(筑摩書店)月報No.14,pp.1-2 |
107 | 論説 | 4 | 範疇と日常語――市民社会と唯物史観――*3 | 『思想』(岩波書店)第526号,pp.1-25 |
108 | 討論 | 4 | <座談会>H.ルフェーブル,桑原武夫,河野健二,平田清明,多田道太郎「現代の技術と文明――東洋と西洋の接点を求めて――*4 | 『世界』(岩波書店)第269号,pp.253-269 |
109 | 書評 | 4.6 | 河野健二著『思想史と現代』(ミネルヴァ書房) | 『図書新聞』第955号,p.3 |
110 | 小論 | 5.4 | 夕鶴とマルクス | 『朝日新聞』(名古屋本社版夕刊),p.7 |
111 | 書評 | 5.27 | 高島善哉著『アダム・スミス』(岩波書店) | 『日本読書新聞』第1459号,p.4 |
112 | 小論 | 5 | M.ヴェーバー | 『経済学全集』第11巻『西洋経済史』(筑摩書店)月報No.16,pp.1-2 |
113 | 学会報告 | 5.18 | 歴史理論としての市民社会論 | 経済学史学会関東部会,上智大学 |
114 | 論説 | 8 | マルクスにおける「構造」概念の再検討――経済学と文化人類学との谷間に―― | 日仏経済学会『Bulletin』第4/5号合併号,pp.3-13 |
115 | 対談 | 9.26 | 内田義彦,平田清明「歴史の主体的形成と学問」*5 | 『名古屋大学新聞』第305号,pp.2-3 |
116 | 対談 | 10.10 | 佐藤金三郎,平田清明「『資本論』と社会主義」 | 『大阪市大新聞』第333号,pp.2-3 |
117 | 翻訳 | 10 | (エンゲルス)1863年のポーランド蜂起記念集会での演説 | 大内兵衛・細川嘉六監訳『マルクス=エンゲルス全集』(大月書店)第19巻,pp.35-37 |
118 | 翻訳 | 10 | (マルクス)『オテーチェストヴェヌィエ・ザピスキ』編集部への手紙 | 大内兵衛・細川嘉六監訳『マルクス=エンゲルス全集』(大月書店)第19巻,pp.114-117 |
119 | 翻訳 | 10 | (マルクス)『哲学の貧困』について | 大内兵衛・細川嘉六監訳『マルクス=エンゲルス全集』(大月書店)第19巻,pp.26-227 |
120 | 翻訳 | 10 | (マルクス)ヴェ・イ・サスーリチへの手紙 | 大内兵衛・細川嘉六監訳『マルクス=エンゲルス全集』(大月書店)第19巻,pp.238-239 |
121 | 翻訳 | 10 | (マルクス)ヴェ・イ・サスーリチへの手紙への回答の下書き。第1草稿,第2草稿,第3草稿。 | 大内兵衛・細川嘉六監訳『マルクス=エンゲルス全集』(大月書店)第19巻,pp.386-409 |
122 | 論説 | 11 | マルクスにおける経済と宗教――市民社会と人間疎外――*6 | 『展望』(筑摩書房)第19号,pp.36-77 |
123 | 学会報告 | 11.9/10 | 市民社会と資本主義――貨幣の資本への転化―― | 第32回経済学史学会全国大会,広島大学 |
- 1968→本エントリー
- 1967→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080112/1200129415
- 1966→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080109/1199867421
- 1965→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080107/1199698849
- 1964→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080104/1199430575
- 1963→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071227/1198747664
- 1962→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071224/1198479092
- 1961→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071222/1198307933
- 1960→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071220/1198148673
- 1959→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071217/1197885680
- 1958→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071214/1197624488
- 1957→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071212/1197452323
- 1956→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071211/1197366729
- 1955→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071208/1197105183
- 1954→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071206/1196906658
- 1953→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071203/1196673924
- 1952→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071201/1196492253
- 1951→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071127/1196159265
- 1950→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071125/1195979722
- 1940-1949→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071123/1195804827
- 「掲載にあたって」→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071121/1195626303
*1:掲載誌目次と本文でのタイトルは「社会主義と市民社会」,表紙掲出は「市民社会と社会主義」。収録→No.138『市民社会と社会主義』(岩波書店,1969年10月)全7章の3,改題「市民社会と社会主義」pp.73-125。
*2:再録→『戦後日本思想体系』第8巻伊東光晴・長幸男編集解説『経済の思想』(筑摩書房,1971年9月),原題ママpp.339-366。収録→No.138『市民社会と社会主義』(岩波書店,1969年10月)全7章の1,改題「市民社会の歴史のなかで――ヨーロッパで考えたこと――」pp.7-47。
*3:収録→No.138『市民社会と社会主義』(岩波書店,1969年10月)全7章の4,改題「市民社会と唯物史観――範疇と日常語――」pp.127-175。
*4:ルフェーブルは京都大学人文科学研究所の招きで1月初旬に来日していた。この座談会は,帰国の数日前「2月7日東京にて」催された。
*5:対談は7月16日に催された。『名古屋大学新聞』の300号記念のひとつとして企画され,第300号掲載の予定が遅れて第305号となった。再録→専修大学社会科学研究所編『社会科学年報』第4号(特集:古典研究の現代的地平)(未來社,1970年3月),改題「現代研究への経済学史的アプローチ」pp.199-235。また再録→『内田義彦対談集 読むということ』(筑摩書房,1971年11月)「III 社会科学の対談」のひとつ。原題ママpp.213-241
*6:収録→No.138『市民社会と社会主義』(岩波書店,1969年10月)全7章の5,副題と追記を削除pp.177-255。