通し番号 | 種類 | 月日 | 題名・書名 | 掲載紙誌・発行所 |
143 | 小文 | 1.24 | マルクスと誤解 | 『朝日新聞』名古屋本社夕刊「言いたいこと」欄,p.5 |
144 | 討論 | 4 | 社会主義における経済と人間(平田清明,佐藤経明,正村公宏) | 『世界』(岩波書店)第293号,pp.54-74 |
145 | 討論 | 5 | マルクス再検討・市民社会と人間(赤羽裕,平田清明,山之内靖) | 『展望』(筑摩書房)第137号,pp.39-59 |
146 | 単行本 | 6.25 | 内田義彦・大野英二・住谷一彦・伊東光晴・平田清明著『経済学史』(『経済学全集』第3巻)*1 | 筑摩書房 |
147 | 講演記録 | 6.8 | 経済学と歴史認識*2 | 『一橋新聞』(一橋大学一橋新聞部)第871号,pp.2-4 |
148 | 講演記録 | 6.8 | 価値論と歴史認識*3 | 『京都大学新聞』(京都大学新聞社)第1475号,p.4 |
149 | 講演記録 | 6.22 | 価値論と歴史認識(第2回) | 『京都大学新聞』第1477号,p.4 |
150 | 論説 | 7 | 貨幣把握と歴史認識(上)――『要綱』貨幣章における市民社会の省察――*4 | 『思想』(岩波書店)第553号,pp.1-22 |
151 | 講演記録 | 7.6 | 価値論と歴史認識(第3回) | 『京都大学新聞』第1479号,p.4 |
152 | 論説 | 8 | 貨幣把握と歴史認識(中)――『要綱』貨幣章における市民社会の省察――*5 | 『思想』第554号,pp.42-61 |
153 | 論説 | 9 | 個体的所有の再建に向かって――マルクスの思想的核心――*6 | 杉原四郎・尾上久雄・置塩信雄編『経済像の歴史と現代』(有斐閣),pp.126-138 |
154 | 論説 | 10 | 貨幣把握と歴史認識(下)――『要綱』貨幣章における市民社会の省察――*7 | 『思想』第556号,pp.98-124 |
155 | 報告記録 | 10 | 文化創造の方法――西欧近代,とくにマルクス主義の受け入れにおける日本的な歪みとそれを突破するために――*8 | 『思想の科学会報』(思想の科学研究会)第68号,pp.5-10 |
156 | 討論 | 11 | 市民社会論とマルクス主義――『市民社会と社会主義』をめぐって――(平田清明,正村公宏,岸本重陳) | 『現代の理論』(現代の理論社)第82号(特集:市民社会とマルクス主義),pp.92-117 |
157 | 論説 | 11 | フランス啓蒙思想――市民社会の精神的基盤―― | 「日本と世界の歴史15」『18世紀(I)』(学習研究社,全22巻),pp.226-345 |
158 | 講演記録 | 11.25 | 物象的依存関係の廃棄を――個体的所有の再建としてのコミュニズム――(上)*9 | 『横浜国立大学新聞』(横浜国立大学新聞会)第233号,p.2 |
159 | 論説 | 12 | 物象化と地代範疇(上)――分割地所有論と経済学的三位一体――*10 | 『思想』第558号,pp.1-27 |
160 | 論説 | 12 | アダム=スミス――市民社会の道徳哲学と経済学―― | 「日本と世界の歴史16」『18世紀(II)』(学習研究社,全22巻),pp.316-321 |
161 | 論説 | 12 | 産業革命と金本位制――資本主義的経済秩序の創出―― | 「日本と世界の歴史16」『18世紀(II)』(学習研究社,全22巻),pp.330-337 |
162 | 講演記録 | 12.10 | 物象的依存関係の廃棄を――個体的所有の再建としてのコミュニズム―― | 『横浜国立大学新聞』第234号,pp.3 |
- 1970→本エントリー
- 1969→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080119/1200735988
- 1968→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080116/1200477817
- 1967→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080112/1200129415
- 1966→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080109/1199867421
- 1965→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080107/1199698849
- 1964→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080104/1199430575
- 1963→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071227/1198747664
- 1962→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071224/1198479092
- 1961→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071222/1198307933
- 1960→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071220/1198148673
- 1959→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071217/1197885680
- 1958→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071214/1197624488
- 1957→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071212/1197452323
- 1956→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071211/1197366729
- 1955→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071208/1197105183
- 1954→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071206/1196906658
- 1953→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071203/1196673924
- 1952→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071201/1196492253
- 1951→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071127/1196159265
- 1950→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071125/1195979722
- 1940-1949→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071123/1195804827
- 「掲載にあたって」→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071121/1195626303
*1:平田執筆は「終章:地平設定のために・市民社会の経済学批判――所有論としての『資本論』体系――」pp.326-423。末尾に「1969年12月29日早朝,執筆完了」とある。別冊として吉沢芳樹「発展的社会把握におけるリカードウとマルクス」。
*2:高見出版主催による渋谷山手教会での講演記録。「講演記録テープを編集部が筆録し,それに平田氏の加筆・削除を得て成ったもの」とある。
*3:全3回連載。6月8日号には全4回掲載とあるが,7月6日号で全3回で終了とある。
*4:全3回連載。収録→No.169『経済学と歴史認識』(岩波書店,1971年8月)全6章の第2章,改題「『要綱』貨幣章における貨幣把握と歴史認識――物象化の歴史理論と経済理論――」pp.107-143。本書ではまた新稿「初期マルクスの歴史認識――『要綱』研究への予備的考察――」を付論として追加。pp.219-236
*5:収録→No.169『経済学と歴史認識』(岩波書店,1971年8月)全6章の第2章,改題「『要綱』貨幣章における貨幣把握と歴史認識――物象化の歴史理論と経済理論――」pp.143-175。
*6:収録→No.361『新しい歴史形成への模索』(新地書房,1982年9月)「2:社会主義と自主管理 III:個体的所有と自主管理」の1,改題「個体的所有の再建にむかって――マルクス思想の核心」pp.126.138。
*7:収録→No.169『経済学と歴史認識』(岩波書店,1971年8月)全6章の第2章,改題「『要綱』貨幣章における貨幣把握と歴史認識――物象化の歴史理論と経済理論――」pp.1175-218。
*8:思想の科学研究会1970年度年次総会(8月23日,東京青山会館)での公開シンポジウムの記録。
*9:「11月16日教育共闘主催による連続シンポジウム『自己否定論の揚』の一環」とある。
*10:収録→No.169『経済学と歴史認識』全6章の第6章,改題「経済学体系における物象化と地代範疇――分割地所有論と経済学的三位一体――」,pp.493-538。