通し番号 | 種類 | 月日 | 題名・書名 | 掲載紙誌・発行所 |
241 | 紹介 | 1 | 荻原宏章「アルジェからの手紙」[はしがき] | 『経済評論』(日本評論社)第28巻第1号,pp.96-97 |
242 | 論説 | 1/2 | マルクスにおける生産諸力の概念について(2)――生産諸力の弁証法――*1 | 『経済論叢』(京都大学経済学会)第123巻第1/2号,pp.1-23 |
243 | 論説 | 2 | 複数主義の富――党(PCF)内討議の激流において――*2 | 『経済評論』(日本評論社)第28巻第2号,pp.78-95 |
244 | 論説 | 3 | マルクスにおける生産諸力の概念について(3)――生産諸力の弁証法――*3 | 『経済論叢』(京都大学経済学会)第123巻第3号,pp.1-15 |
245 | 論説 | 4 | コンメンタール『資本』論 第1講:課題と方法――「序言」「後書き」における――*4 | 『経済セミナー』(日本評論社)第291号,pp.115-123 |
246 | 討論 | 4 | 特別シンポジウム:憂うべき日本社会の右旋回(平田清明,正村公宏,小宮隆太郎)*5 | 現代経済研究会編集『季刊 現代経済』(日本経済新聞社)Spring '79,第34号,pp.4-38 |
247 | 辞典項目 | 4 | 「自然法」「社会主義思想」 | 経済学辞典編集委員会編『大月 経済学辞典』大月書店,p.391, pp.442-443 |
248 | 推薦 | 4 | マルクス経済学と近代経済学の主論点を解明 | 大阪市立大学経済研究所編『経済学辞典第2版』(岩波書店,1979年6月)内容見本パンフレット |
249 | 小文 | 4 | 近代的悟性を越えた弁証法的理性*6 | 『経済セミナー』(日本評論社)第291号,p.126 |
250 | 論説 | 5 | 第2講:未完の書『資本』の輪郭:[1:資本の日常的概念とその批判的自己了解 2:近代的魔術からの解放]*7 | 『経済セミナー』(日本評論社)第292号,pp.116-125 |
251 | 論説 | 5 | 自己管理と複数主義*8 | 『世界』(岩波書店)第402号(特集:重き社会主義の現実),pp.103-124 |
252 | 談話 | 5.14 | 世界史の複数主義的把握――フランス語版『資本論』の意義――*9 | 『日本読書新聞』(日本出版協会)第2006号,p.1 |
253 | 論説 | 6 | 第3講:商品論の基本構成*10 | 『経済セミナー』(日本評論社)第293号,pp.122-133 |
254 | 論説 | 6 | 社会主義の危機か,中越戦争の意味 | 『月刊総評』(日本労働組合総評議会)第258号(特集:労働運動と社会主義III),pp.22-33 |
255 | 報告 | 6 | 個体的所有と自主管理社会主義*11 | 『社会主義と労働運動』(社会主義理論政策センター)第3巻第6号,pp.3-8 |
256 | 論説 | 6.8 | 中越戦争と社会主義――『ヌーヴェル・クリティーク』誌ほか――*12 | 『朝日ジャーナル』(朝日新聞社)第21巻第22号「本:思想と潮流」欄,pp.61-63 |
257 | 書評 | 6.19 | E・バリバール『史的唯物論研究』今村仁司訳,新評論*13 | 『エコノミスト』(毎日新聞社)第57巻第24号,pp.92-94 |
258 | 書評 | 6.25 | PCF党内論争の二文献――アルチュセールとモリナ=ヴァルガス――*14 | 『日本読書新聞』(日本出版協会)第2012号,p.6 |
259 | 辞典項目 | 6 | 「三位一体範式」「生産的消費・個人的消費」「物神崇拝」 | 大阪市立大学経済研究所編『経済学辞典第2版』(岩波書店,1979年6月),pp.534-535, pp.764-765, p.1164 |
260 | 単行本 | 8.6 | 社会思想史(平田清明編著) | 青林書院新社 |
261 | 小文 | 8.6 | 序(はしがき) | No.260 |
262 | 論説 | 8.6 | マルクス主義の生成と構造 | No.260 |
263 | 論説 | 8 | 第4講:価値形態の展開*15 | 『経済セミナー』(日本評論社)第295号,pp.113-125 |
264 | 論説 | 9 | 第5講:商品物神と交換過程[1:形態論と物神性論 2:商品物神の存在様式とその理論的解体]*16 | 『経済セミナー』(日本評論社)第296号,pp.120-131 |
265 | 論説 | 9 | 分岐点に立つユーロソシアリズム――フランス社会党メッツ大会での党内複数主義の総括――*17 | 『経済評論』(日本評論社)第28巻第9号,pp.102-118 |
266 | 論説 | 9 | フランス社会党の試練*18 | 『月刊総評』(日本労働組合総評議会)第261号,pp.68-72 |
267 | 論説 | 10 | 第6講:商品物神と交換過程(続)[3:交換過程の矛盾的展開――その批判的自己了解――]*19 | 『経済セミナー』(日本評論社)第297号,pp.119-131 |
268 | 論説 | 11 | 第7講:貨幣または商品流通[1:価値尺度 2:流通手段]*20 | 『経済セミナー』(日本評論社)第298号,pp.119-131 |
269 | 論説 | 12 | 第8講:「貨幣としての貨幣」および「貨幣の資本への転化」[1:貨幣としての貨幣――固有な意味での貨幣――]*21 | 『経済セミナー』(日本評論社)第299号,pp.121-131 |
270 | 論説 | 12.26 | 左翼――混迷の中,新たな模索――*22 | 『信濃毎日新聞』12月26日号朝刊「過ぎてゆく一つの時代」欄<19>,p.8 |
- 1979→本エントリー
- 1978-2→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080223/1203756499
- 1978-1→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080218/1203327063
- 1977→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080209/1202539510
- 1976→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080206/1202291385
- 1975→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080202/1201944749
- 1973・1974→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080131/1201772682
- 1972→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080129/1201600381
- 1971→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080128/1201514523
- 1970→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080124/1201172832
- 1969→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080119/1200735988
- 1968→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080116/1200477817
- 1967→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080112/1200129415
- 1966→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080109/1199867421
- 1965→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080107/1199698849
- 1964→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080104/1199430575
- 1963→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071227/1198747664
- 1962→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071224/1198479092
- 1961→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071222/1198307933
- 1960→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071220/1198148673
- 1959→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071217/1197885680
- 1958→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071214/1197624488
- 1957→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071212/1197452323
- 1956→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071211/1197366729
- 1955→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071208/1197105183
- 1954→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071206/1196906658
- 1953→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071203/1196673924
- 1952→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071201/1196492253
- 1951→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071127/1196159265
- 1950→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071125/1195979722
- 1940-1949→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071123/1195804827
- 「掲載にあたって」→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071121/1195626303
*1:収録→No.363『経済学批判への方法叙説』(岩波書店,1982年10月)II,改題「生産諸力の弁証法――社会的生産力の顕勢と潜勢――」pp.62-86。
*2:収録→No.274『社会形成の経験と概念』(岩波書店,1980年2月)「第2部:社会闘争の経験と概念 III:自己管理と複数主義の社会主義」の2,改題「複数主義の富――PCFにおける党内複数主義と復権――」pp.360-394。
*3:収録→No.363『経済学批判への方法叙説』(岩波書店,1982年10月)II,改題「生産諸力の弁証法――社会的生産力の顕勢と潜勢――」pp.86-102。
*4:収録→No.281『コンメンタール「資本」1』(日本評論社,1980年7月)第1講pp.3-20。
*5:報告「憂うべき右旋回――現代日本の政治経済的状況――」小宮隆太郎pp.4-21,討論:平田・正村・小宮pp.22-38。
*6:雑誌巻末にある「筆者からのひとこと」欄。コンメンタール『資本』論を始めるにあたっての小文。
*7:収録→No.281『コンメンタール「資本」1』(日本評論社,1980年7月)第2講pp.21-40
*8:収録→No.274『社会形成の経験と概念』(岩波書店,1980年2月)「第2部:社会闘争の経験と概念 III:自己管理と複数主義の社会主義」の3,改題「ユーロコミュニスムの探求――自己管理と複数主義――」pp.395-434。
*9:編集部まえがきによれば,インタビュー内容は,(1)邦訳が刊行されたフランス語版(ラシャトル版)『資本論』の意義,(2)『資本論』の方法(発生論的方法),(3)フランス共産党(PCF)を軸にしたコミィニズムと現代,だったが,(2)(3)は割愛されている。
*10:収録→No.281『コンメンタール「資本」1』(日本評論社,1980年7月)第3講pp.41-66
*11:3月に開かれた同センター第21回定例研究会での報告。文責・見出しは編集部。
*12:収録→No.361『新しい歴史形成への模索』(新地書房,1982年9月)「1:社会主義の翳りのなかで」の3,副題削除pp.13-20。
*13:収録→No.361『新しい歴史形成への模索』(新地書房,1982年9月)「4:現代社会主義の書想」の3,pp.296-299。
*14:とりあげているのは,アルチュセール『共産党のなかでこれ以上つづいてはならないこと』(加藤晴久訳),モリナ&ヴァルガス『革命か改良か』(山辺雅彦訳)。収録→No.361『新しい歴史形成への模索』(新地書房,1982年9月)「4:現代社会主義の書想」の4,pp.300-305。
*15:収録→No.281『コンメンタール「資本」1』(日本評論社,1980年7月)第4講pp.67-94
*16:収録→No.281『コンメンタール「資本」1』(日本評論社,1980年7月)第5講pp.97-120
*17:収録→No.274『社会形成の経験と概念』(岩波書店,1980年2月)「第2部:社会闘争の経験と概念 III:自己管理と複数主義の社会主義」の「4:ユーロソシアリスムの模索――資本主義的高度産業社会の変革――」pp.434-471。
*18:収録→No.274『社会形成の経験と概念』(岩波書店,1980年2月)「第2部:社会闘争の経験と概念 III:自己管理と複数主義の社会主義」の「4:ユーロソシアリスムの模索――資本主義的高度産業社会の変革――」pp.434-471。
*19:収録→No.281『コンメンタール「資本」1』(日本評論社,1980年7月)第5講pp.120-145
*20:収録→No.281『コンメンタール「資本」1』(日本評論社,1980年7月)第6講pp.147-173
*21:収録→No.281『コンメンタール「資本」1』(日本評論社,1980年7月)第7講pp.176-195
*22:収録→No.361『新しい歴史形成への模索』(新地書房,1982年9月)「1:社会主義の翳りのなかで」の1,改題「社会主義――混迷のうちの模索」pp.1-7。