韓国・釜山で開催される卓球世界選手権団体戦（3月22日〜29日）の中国チームのメンバーが決まった（卓球王国WEB→http://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=2&pg=HEAD&page=BACK&rpcdno=1089#1089）。
男子は，馬龍（MA Long），許シン（「日」に「斤」）（XU Xin），樊振東（FAN Zhendong），梁靖崑（LIANG Jingkun），王楚欽（WANG Chuqin），女子は，劉詩雯（LIU Shiwen），陳夢（CHENG Meng），孫穎莎（SUN Yingsha），丁寧（DING Ning），朱雨玲（ZHU Yulin）の各5選手だ。
男子では林高遠（LIN Gaoyuan），女子では王曼ユ（「日」に「立」）（WANG Manyu）が外れた。昨年11月13日から2月13日まで出場停止処分（オーストリアオープンでのラケット投げ事件）の王楚欽と中国国内大会の「地表最強12人」で優勝した朱雨玲が林と王を押し出した形になった。ABCAB対XYZYXのシングルスでオーダーを組む世界選手権は，ダブルス（BC）・シングルス（ACAB）対ダブルス（YZ）・シングルス（XZYX）のオーダーを組むオリンピックとは異なるが，オリンピックの前哨戦となる世界選手権でのエントリーが注目される。
いくつかの基準から日本の男子チームのメンバーは張本智和，丹羽孝希，水谷隼，森薗政崇，宇田幸矢の5選手が確定している。女子は伊藤美誠，石川佳純，平野美宇，早田ひなの4選手が確定して，残り1選手は来週発表される。
1月24日追記：5番目の選手に佐藤瞳が選出された。
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