115馬場宏二追悼「研究集会」および「偲ぶ集い」

経済理論学会メーリングリストで知った。
馬場とは学会で何度かお会いしたほか,マルクスのマカロック評価にかんする新MEGA編集について私信で意見をいただいたことがある(馬場著『経済学古典探索――批判と好奇心――』→関連エントリー参照)。マルクスの理論史形成と経済学批判に強い関心を持っておられた宇野派の論客であった(以下敬称略)。

  • 日時:2012年6月16日(土)
  • 【第1部】研究集会(午後 2:00〜5:30)
    • 会場:東京大学赤門総合研究棟5階 社会科学研究所会議室
    • 参加費:500円(当日受付で)
      • (報告1)瀬戸岡紘「馬場宏二氏とアメリカ資本主義論――ニューディールおよび偉大な社会の評価,投機性,グローバル資本主義段階をめぐって――」
        • 〈コメント〉鈴木直次
      • (報告2)上田 章「過剰富裕化と会社主義の経済学」
      • (報告3)戸塚茂雄「過剰富裕化論の学説史的考察――形成・展開・意義――」
        • 一口発言:佐々木隆雄,林 健久,三和良一,小澤健二ほか
        • 一般討論
  • 【第2部】偲ぶ集い(午後6:00〜8:00)
    • 会場:東京大学社会科学研究所(本館1階)コミュニケーションスペース
    • 参加費:5,000円(当日受付で)
      • 献杯 挨拶 参会者の発言 遺族の挨拶
  • 社研本館・赤門総合研究棟:http://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/guide/
  • バリアフリーマップ:http://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/guide/ds.html
  • 出席希望者の返信記載事項(5月31日まで,下記柴垣まで):
    • 氏名(ふりがな):
    • 所属:
    • 連絡先(mail address または電話):
    • 出席予定(○ or ×):研究集会(  ) 偲ぶ集い(  )
  • 発起人:林健久・兵藤釗・山崎廣明・柴垣和夫(事務局:sibagaki[atmark]air.linkclub.or.jp)・三和良一・佐々木隆雄・小澤健二・工藤章・末廣昭