079全日本卓球選手権大会いよいよ佳境に

14日から今年度の日本一を決める大会が始まった(19日まで)。男子シングルスは4回戦まで,女子シングルスは6回戦(ベスト8)まで,男子ダブルスは5回戦まで,女子ダブルスは4回戦まで終了した。
女子シングルスの準々決勝は,福原愛ANA)対田代早紀(日本生命),森さくら(大阪・昇陽高校)対平野早矢香ミキハウス),若宮三紗子(日本生命)対土井みなみ(中国電力),加藤杏華(県立岐阜商業高校)対石川佳純(全農)となった。
男子ダブルスの準々決勝は,松平健太早稲田大学)・丹羽孝希明治大学)ペア対松平賢二・笠原弘光ペア(協和発酵キリン),森薗政崇・三部航平ペア(青森山田高校)対張一博・高木和卓ペア(東京アート),森本耕平・吉村真晴ペア(愛知工業大学)対田添健汰・上村慶哉ペア(福岡・希望が丘高校),平野友樹・有延大夢ペア(明治大学)対岸川聖也(ファースト)・水谷隼DIOジャパン)ペアである。
混合ダブルス,ジュニア男女シングルスは優勝がきまった。混合ダブルスは張一博(東京アート)・森薗美咲(日立化成)ペアが吉村真晴(愛知工業大学)・石川佳純(全農)ペアに3-1(6-11, 17-15, 12-10, 11-4)で,ジュニア男子は吉村和弘(山口・野田学園高校)が酒井明日翔(JOCエリートアカデミー・帝京高校)に3-1(11-7, 10-12, 11-5, 12-1)で,同女子は加藤美優JOCエリートアカデミー)が平野美宇JOCエリートアカデミー)に3-1(8-11, 11-8, 14-12, 11-8)でそれぞれ勝った。
明日18日(土)に,男子シングルス6回戦(ベスト8)まで,女子シングルスの準々決勝以降決勝まで,男子ダブルスの準々決勝以降決勝まで,女子ダブルスの5回戦(ベスト8)までが予定されている。