ITTF ワールドツアーのカタールオープン(2月19日〜23日)の2回戦,塩野真人対馬龍(Ma Long)をライブで観ることができた。結果は1-4 (10-12, 14-12, 2-11, 10-12, 8-11) と第3ゲーム以外は接戦で,塩野が健闘した試合だった。
馬は最初から本気だった。カット打ちというか強打,強打の連続。それでも塩野のバックカット(おそらく粒高)を何度もミスしていた。塩野の単純な3球目攻撃はことごとく馬にうまく(?)はね返されていたが,展開からの攻撃は逆に決まっていた。スーパープレイが何度かあり,両選手の攻防は見応え十分だった。
塩野が第1ゲームと第4ゲームを取っていたらわからなかった。気迫溢れる塩野のプレイからは可能性を感じた。
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