221トップ10ショット(卓球ワールドツアー・カタールオープン)

男子シングルスはベテランのベラルーシのサムソノフ(Samsonov Vladimir, WR12),女子シングルスはルーマニアのサマラ(Elizabeta Samara, WR20)が優勝したカタールオープンのトップ10ショットである。
トップ1は,準々決勝のドイツのオフチャロフ(Ovtcharov Dimitrij, WR6)対韓国の鄭栄植(Jung Youngsik, WR39)の一シーン。オフチャロフの前後左右の攻撃とそれをしのぐ鄭の攻防が見事だった。この試合は準優勝(決勝戦はウイルス性胃腸炎があったと後に語っている。たしかにオフチャロフは元気がなかった。トップ2には決勝戦の一シーンが入っている)したオフチャロフが4-3 (11-8, 5-11, 11-4, 9-11, 11-13, 12-10, 11-2) と逆転勝利した。
同じ準々決勝のオーストリアのガルドス(Gardos Robert, WR20)対台湾の荘智淵(Chuang Chih-Yuan, WR8)も第7ゲームまでいく熱戦だった。