381水谷と石川,ベスト8(卓球ワールドツアー・クウェートオープン)

男子シングルスで水谷隼(WR6)はポルトガルのアポロニア(APOLONIA Tiago,WR20)に 4-2 (4-11, 11-8, 11-6, 9-11, 11-9, 12-10),丹羽(WR12)に 4-1 (8-11, 11-9, 11-7, 11-6, 11-),女子シングルスでは石川佳純(WR4)がシンガポールのツォン・ジエン(WR62)に 4-0 (11-6, 11-4, 11-7, 11-6),ドイツのシャン・シャオナー(WR18)に 4-1 (4-11, 11-8, 11-6, 12-10, 11-5) と勝ち,ともに準々決勝に進んだ。準々決勝では水谷が中国の許しん(「日」に「斤」,XU Xin,WR3)と,石川が福原に勝った台湾の鄭怡静(CHENG I-Ching,WR16)と対戦する。
平野美宇(WR19)と伊藤美誠(WR9)は2回戦でドイツのハン・イン(WR11)と中国の丁寧(WR2)に競りながらも勝ちきれなかった。伊藤は先週の団体世界選手権で負けている丁寧に3ゲームをジュースに持ち込む健闘ぶりだった。
リオ・オリンピック団体戦を想定して組んでいる福原・伊藤ペアは準決勝で中国の李暁霞・朱雨玲に 0-3 (7-11, 6-11, 9-11) で決勝に進めなかった。
U21の男子シングルスではブラジルのカルデラノ(CALDERANO Hugo,WR58)と早田ひな(WR58)が優勝し,橋本帆乃香(WR46)が2位,準決勝で早田に負けた平野美宇(WR19)が3位になった。