バドミントン史上初の金メダルは女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀ペアだった。デンマークのペア(カミラ・リターユヒル/クリスティナ・ペデルセン)にたいし,2-1 (19-21, 21-9, 21-19) と劇的な逆転だった。第3ゲームの終盤 16-19 の劣勢から連続5ポイントで優勝を決めた。ミスを恐れず攻め続けて相手にプレッシャーをかけたのが奏功した。
デンマークペアと高橋のラケットはヨネックス,松友のラケットはウィルソン。ラケットでも日本が勝っていた。
ラリーポイント制の球技では流れに乗ると一気に連続ポイントが勝敗を分ける。卓球の日本対ドイツの伊藤美誠が 9-3 から逆転され,同じく卓球の日本対中国の水谷隼が 7-10 から連続5ポイントで逆転した。
初心者でも初心者なりに楽しめ,ある程度以上のレベルではは経験,技術,体力を必要とするのが卓球とバドミントンである。卓球とバドミントンの試合がこれほど多く中継されるのはオリンピックだけである。にわかでもいい,卓球かバドミントン,楽しんでみては。
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