651男女とも準優勝(世界ジュニア卓球選手権大会)

団体の決勝は男女とも中国と対戦し,男子は0-3,女子は1-3とともに負け,2年連続優勝はならなかった。中国は昨年と違い男女とも同性代トップ=中国準トップ選手をエントリーし,王座を奪還した。世界ジュニア大会ではともに15大会中13大会で優勝したことになる。
中国男子の薛飛(XUE Fei)と徐海東(XU Haidong)は中ペンで,中ペン選手を養成していることがわかる。女子では15歳の長崎美柚が石洵瑶(SHI Xunyao)に勝ち,団体戦で唯一中国選手を倒した。男子では張本智和抜き,女子では平野美宇伊藤美誠早田ひな抜きでの準優勝は褒められる。