123男子準決勝へ(世界卓球団体選手権東京大会)

男子団体の準々決勝がX丹羽,Y水谷,Zマツケンのメンバーで予選リーグで対戦したポルトガルに3-0と圧勝した。ABCとXYZの違いはあれ,予選リーグとまったく同じ対戦となった。丹羽がフレイタスに,水谷がアポローニャにそれぞれ3-0とふたたび降し,マツケンが苦杯をなめたモンテイロに3-1とリベンジを果たした。
3位決定戦がないため,4連続でメダル獲得となった。準決勝はドイツ。水谷,丹羽の2点とマツケン(あるいは塩野)起用と予想している。水谷と丹羽で最低1勝とマツケン(あるいは塩野)で勝利の方程式は確定だ。
itTV でベスト4を決めた中国と日本のビデオを観ることができる(→http://www.ittf.com/itTV/)。中国は馬龍,張継科が競った試合だったが,オーストリアを3-0と退けた。許を3番手に回す余裕だった。
女子1回戦で,これまで日本と競ってきた韓国がルーマニアに2-3で負けた。日本は明日準々決勝で中国帰化選手が2人いるオランダと対戦する。技巧派の2選手に石川,平野の2点起用と石垣で挑むと予想している。