183水谷,準々決勝進出(卓球男子ワールドカップ2014)

第4シードの水谷隼(WR7)は,決勝トーナメント1回戦でギリシャのギオニス(GIONIS Panagiotis,WR21)に4-0 (11-2, 12-10, 13-11, 11-3) で勝ち,日本時間の深夜の準々決勝に進んだ。準々決勝の相手は台湾の荘智淵(CHUANG Chih-Yuan,WR8)。水谷にとってはITTF主催の大会では10勝5敗と相性がいい相手だ。
予選を突破した松平健太は中国の馬龍(MA Long,WR3)に歯が立たなかった。0-4 (7-11, 4-11, 4-11, 2-11) といいところがなかった。1回戦ではポルトガル同士の対戦を制しフレイタス(FREITAS Marcos,WR12)に勝ったアポローニャ(APOLONIA Tiago,WR17),ドイツのオフチャロフ(OVTCHAROV Dimitrij,WR5)を追い詰めたインドのアチャンタ(ACHANTA Sharath Kamal,WR44),香港の唐鵬(TANG Peng,WR16)に勝ったアルーナ(ARUNA Quadri,WR73)の活躍が光る。
準々決勝はどの試合も目が離せない。