卓球男子のワールドカップ・デュッセルドルフ大会が始まった(10月24日から26日)。15カ国20選手(一カ国2選手まで)のエントリーで,日本からは水谷と松平健太の2選手である。
水谷は第4シードで,明日からの試合になる。松平は予選リーグの初戦でナイジェリアのアルーナ(ARUNA Quadri,WR73)に2-4 (3-11, 11-7, 6-11, 11-5, 2-11, 11-13) と負けだが,次戦でロシアのシバエフ(SHIBAEV Alexander,WR37)に4-1 (5-11, 14-12, 11-8, 13-11, 11-8) としのいで,決勝トーナメント進出に可能性を残した。
上位シードは,馬龍(中国,WR3),張継科(同,WR4),オフチャロフ(ドイツ,WR5),水谷,荘智淵(台湾,WR8),ボル(ドイツ,WR9),フレイタス(ポルトガル,WR12),唐鵬(香港,WR16)の8選手である。馬と張の中国2選手の一角でも崩せるかどうかが焦点だ。
- 1年前のエントリー
- 斎藤兆史著『教養の力――東大駒場で学ぶこと――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20131024/1382623029
- 2年前のエントリー
- ドッブズ,B. J. T. 著(大谷隆昶訳)『錬金術師ニュートン――ヤヌス的天才の肖像――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20121024/1351088016
- 3年前のエントリー
- 高史明・大石進・李熒娘・李圭洙共著『布施辰治と朝鮮[普及版]』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20111024/1319463852
- 4年前のエントリー
- 5年前のエントリー
- 東アジア最古の縄文期埋葬犬の骨不明と「失敗史」(三論)→https://akamac.hatenablog.com/entry/20091024/1256395070
- 6年前のエントリー
- 7年前のエントリー