愛媛県武道館で開催されていた(7月16日〜19日)。最終日の準決勝と決勝を見てきた。
男女並行で準決勝は4コート,決勝は2コートを使っていた。主に見ていたのは男子の準決勝(明治大学対早稲田大学)と決勝(早稲田大学対愛知工業大学)。朝の9時から4時までじっくり観戦した。
大島祐哉(早稲田大学)は準決勝の1番で丹羽孝希に 3-1,決勝でも吉村真晴に 3-0 と力強く安定した卓球をしていた。上村慶哉とのダブルスでも準決勝では森薗政崇・渡辺裕介ペア,決勝では吉田雅己・吉村和弘ペアに 0-2 から逆転勝ちし,準優勝の原動力になった。上村は準決勝のラストで町飛鳥にゲームを競りながらも 3-0 で勝ったが,決勝のラストで藤村友也に逆に競り負けた。
ユニバーシアードで優勝した森薗の安定感,決定力の強さをみせた吉田雅己も印象に残った。
準決勝と決勝を見ていた限りではペン選手の出場はなかった。日ペン,中ペンとも日本の大学のトップクラスでは絶滅してしまったらしい。
世界ランキング100位位内の6選手(丹羽12位,吉村真晴20位,森薗28位,大島62位,吉田70位,町97位)のプレーを目の前で見ることができた。
写真は大島・丹羽,大島・吉村真晴の試合前の練習風景。
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