松平健太と加藤美優が来年5月にドイツ・デュッセルドルフで開催される卓球世界選手権(個人戦)の代表に決定した。
日本選手の代表枠は男女とも5選手で,来年1月の世界ランキング上位者2選手,全日本卓球選手権大会優勝選手,今回の選考会の優勝選手などから選出される。全日本の結果にかかわらず,世界ランキング上位の男子では水谷隼,丹羽孝希,女子では石川佳純,平野美宇,伊藤美誠は代表に選出されるだろう。
男子は松平が決勝トーナメント準々決勝・吉村真晴,準決勝・吉田雅己,決勝・大島祐哉に,女子は加藤が準々決勝・早田ひな,準決勝・芝田沙季,決勝・森薗美咲にそれぞれ勝ち,代表を決めた。
張本智和は準決勝で大島にフォア強打で打ち抜かれたものの,13歳・中一で準決勝まで勝ち残ったのはすごい。
テレビ東京卓球チャンネル(http://www.youtube.com/tabletennis)では,男女の準決勝(大島対張本,浜本由惟対森薗)と男女決勝を中継していた。一台のカメラながら適宜得点状況を画面に映し視聴するには十分だった。男子の解説者は「松平の最近の試合は見ていない」と正直に言っていたが,卓球に詳しいテレ東の上草,中川の両アナウンサーと平野早矢香の解説は合格点。
国際大会並みにフロアマットを敷いて見栄えの工夫が欲しかった。
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