書誌情報：社会評論社，124頁，非売品，2018年10月10日発行
--
カール・マルクス生誕200周年（2018），新MEGA I/5「ドイツ・イデオロギー」（2017）刊行を記念した『唯物史観と『ドイツ・イデオロギー』』（社会評論社，2018年，isbn:9784784518579）の資料集で，社会評論社版に収めきれなかった論稿，一部改稿した論稿，国際会議で発表した論稿などからなる。
- 窪俊一「青年マルクスの肖像画」
- 大村泉「「フォイエルバッハ」草稿の執筆でイニシアティブを取ったのは誰か：マルクス口述筆記説からの接近」
- OMURA Izumi: Re-examining the Authorshipu of the Feuerbach Chapter in The German Ideology on the Basis of a Hypothesis of Dictation
- 盛福剛「中国における『ドイツ・イデオロギー』編訳の概観——廣松版翻訳（2005）と大村／渋谷／平子によるその批判以後を中心に——」
- 大村泉「日本における『資本論』第1巻初版（1867）オリジナル刊本の蒐集と1920年代のマルクスブーム」
- 窪俊一「マルクス／エンゲルス全集（新MEGA）概要
- 窪俊一「あとがき」
このうち，窪「青年マルクスの肖像画」，盛「中国における『ドイツ・イデオロギー』編訳の概観」，大村「日本における『資本論』第1巻初版（1867）オリジナル刊本の蒐集と1920年代のマルクスブーム」は，近刊の『マルクス・エンゲルス・マルクス主義研究』第60・61号合併号（八朔社）に掲載される。
-関連エントリー
--大村泉・渋谷正・窪俊一編著『新MEGAと『ドイツ・イデオロギー』の現代的探求――廣松版からオンライン版へ――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20150514/1431613368
-1年前のエントリー
--橋本健二著『新・日本の階級社会』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20180510/1525959837
-2年前のエントリー
--卓球世界選手権大会シード決定→https://akamac.hatenablog.com/entry/20170510/1494424271
-3年前のエントリー
--「高等専門学校の充実について」→https://akamac.hatenablog.com/entry/20160510/1462888469
-4年前のエントリー
--一橋大学社会科学古典資料センター年報およびStudy Series（2015年）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20150510/1431264810
-5年前のエントリー
--椎橋章夫著『ペンギンが空を飛んだ日――IC乗車券・Suicaが変えたライフスタイル――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20140510/1399731905
-6年前のエントリー
--国際博物館の日（5月18日）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20130510/1368195310
-7年前のエントリー
--岩田弘三著『近代日本の大学教授職――アカデミック・プロフェッションのキャリア形成――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20120510/1336659910
-8年前のエントリー
--大学犬はなちゃんの日常（その225）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20110510/1305033889
-9年前のエントリー
--おさぼり
-10年前のエントリー
--三木義一著『給与明細は謎だらけ――サラリーマンのための所得税入門――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090510/1241964674
-11年前のエントリー
--おさぼり
-12年前のエントリー
--江副浩正著『リクルートのDNA――企業家精神とは何か――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20070510/1178793431
