730たんぱく質人工合成の世界

NHKEテレ)の「サイエンスZERO」に「薬開発からバイオマシンまで!"たんぱく質”人工合成の世界」を観た(→https://www.nhk.jp/p/zero/ts/XK5VKV7V98/episode/te/RMYRN3V8LY/)。
愛媛大学プロテオサイエンスセンター(→http://www.pros.ehime-u.ac.jp)によるコムギの胚芽を利用して開発したたんぱく質の人工合成技術(無細胞タンパク質合成技術)が紹介されていた。澤崎達也センター長と最初にこの技術を開発した遠藤弥重太特別栄誉教授が登場し,薬の開発への応用とコムギの胚芽の水洗いによる開発秘話を披露していた。
無細胞タンパク質合成技術については愛媛大学ミュージアム(→https://www.ehime-u.ac.jp/overview/facilities/museum/)の「世界でオンリーワンのタンパク質合成テクノロジー」として常設展示されている。