861シリーズ『レンズが撮らえた幕末の日本』

書誌情報:山川出版社,207頁,本体価格1,600円,2011年4月25日発行

レンズが撮らえた幕末の日本

レンズが撮らえた幕末の日本

書誌情報:山川出版社,207頁,本体価格1,600円,2011年12月15日発行
レンズが撮らえた幕末明治日本紀行

レンズが撮らえた幕末明治日本紀行

書誌情報:山川出版社,207頁,本体価格1,600円,2012年2月28日発行
レンズが撮らえた幕末明治の女たち

レンズが撮らえた幕末明治の女たち

  • 発売日: 2012/03/01
  • メディア: 単行本
書誌情報:山川出版社,207頁,本体価格1,600円,2012年4月20日発行
レンズが撮らえた幕末維新の志士たち

レンズが撮らえた幕末維新の志士たち

  • 発売日: 2012/05/01
  • メディア: 単行本
書誌情報:山川出版社,206頁,本体価格1,600円,2012年8月10日発行
レンズが撮らえた幕末の写真師 上野彦馬の世界

レンズが撮らえた幕末の写真師 上野彦馬の世界

  • 発売日: 2012/08/01
  • メディア: 単行本
書誌情報:山川出版社,221頁,本体価格1,600円,2012年11月20日発行
レンズが撮らえたF.ベアトの幕末

レンズが撮らえたF.ベアトの幕末

  • 発売日: 2012/12/01
  • メディア: 単行本

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幕末・明治期の写真としては上野彦馬とベアトのものがよく知られており,展示会や書籍・雑誌などで見たことがある写真も多く含まれている。
このシリーズは上野とベアトに2冊をあて,文書館・博物館・図書館などのほか個人蔵の風景やポートレートをテーマ毎に編集したものだ。歴史の叙述ともなれば事件や著名人物に力点が置かれてしまいがちだが,幕末・明治の姿がそのまま記録されているところにこのシリーズの特徴がある。
われわれの想像力でそれぞれの写真から歴史や風景を創造させるワクワク感がなんともいえない。
そういえば,長崎大学附属図書館には「幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース」がある(→http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/index.html)。