075森薗，浜本準決勝進出（卓球ワールドツアー・グランドファイナル）

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ITTFワールドツアー2013・グランドファイナルがアラブ首長国連邦･ドバイで始まった（1月9日〜12日）。ワールドツアーの成績上位者が招待されるもので，翌週に全日本選手権大会があることもあって，松平健太，松平賢二，吉村真晴，福原愛，石川佳純，平野美宇，伊藤美誠，森薗美咲が出場を辞退している。中国からは第1シード馬龍（WR1），第2シードの樊振東（WR5），許昕（WR2），王皓（WR4），張継科（WR3）と中国トップ（＝世界トップ）のほか，
オフチャロフ（ドイツ，WR6），荘智淵（台湾，WR9）も出場している。
男女のシングルス・ダブルス，U21の男女のシングルスがある。日本からは男子シングルスに塩野真人（WR47），張一博（WR42），丹羽孝希（WR18），高木和卓（WR36）が，U21の男子シングルスに森薗政崇，同女子シングルスに松平志穂と浜本由惟が出場する。女子シングルス，男女のダブルスへの日本選手の出場はない。
このうち，U21の予選リーグが終わり，森薗（第1位）と浜本（第2位）が準決勝に進んだ。
男子シングルスは丹羽が王皓，高木和が張継科，張が馬龍，塩野がガオ・ニン（シンガポール，WR20）とこれから対戦する（現地時間18時45分，日本時間23時45分から）。4人ともいきなりトップ選手との対戦だ。高木和と張は一度勝った相手であり，丹羽も一昨年馬に勝った。健闘を期待しよう。