422NHKスペシャル「戦慄の記録インパール」

インドとミャンマーの国境地帯での初取材,イギリスに保管されている機密資料と映像,元兵士の日記と証言で3万人が死んだインパール作戦を検証していた(→http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170815)。
15軍(牟田口司令官)で立案されビルマ方面軍(河辺司令官),南方軍(寺内総司令官),大本営へとインパール作戦が認可される過程と作戦停止以降の地獄の撤退(戦死者の6割)とを浮き彫りにしていた。
インパール作戦大本営の指示と言い(牟田口),南方・ビルマ・15軍の作戦範囲で大本営は指示していないと言う(服部)。兵や軍属が死に,将校は死んでいなかった(ある日記)。