1145田中佑汰・木造勇人ペアが準優勝(WTTコンテンダー・ラシュコ)

WTTコンテンダー・ラシュコ大会(11月1日〜7日,スロベニア)の男子ダブルスで,田中佑汰・木造勇人ペアは決勝で中国の林高遠(LIN Gaoyuan)・周啓豪(ZHOU Qihao)ペアに 0-3 (9-11, 7-11, 9-11) で優勝には届かず準優勝にとどまった。田中・木造ペアは予選トーナメントで同じ林・周ペアに 3-2 (11-6, 9-11, 5-11, 11-6, 11-5) と逆転勝ちしていた。
この大会で中国選手は今月末開催の卓球世界選手権大会個人戦(11月23日〜29日,ヒューストン)の調整を兼ねており,男子シングルスの第2シード・梁靖崑(LIANG Jingkun),女子シングルスの第1シード・王芸迪(WANG Yidi),混合ダブルスの王楚欽(WANG Chuqin)・王芸迪ペアも順当勝ちした。女子ダブルスではインドのカマー(KAMATH Archana Girish)・バトラ(BATRA Manika)ペアが準決勝で本命の中国の劉瑋珊(LIU Weishan)・王芸迪ペアに勝ち,決勝ではプエルトリコのディアス(DIAZ)姉妹ペアを下し優勝している。
男子シングルスでは周啓豪が予選トーナメントを突破できなかったほか,第1シードの林高遠がR16でイングランドのドリンコール(DRINKHALL Paul)に,R16で第4シード・王楚欽(WANG Chuqin)に勝った劉丁碩(LIU Dingshuo)が準決勝で準優勝したカザフスタンの第10シード・ゲラシメンコ(GERASSIMENKO Kirill)に,それぞれ負けた。安定していた梁靖崑以外の世界選手権メンバーには,を東京オリンピック2020のメンバーだった樊振東(FAN Zhendong),馬龍(MA Long),許昕(XU Xin)の3選手の絶対的強さはないとみた。
ゲラシメンコは準々決勝でドリンコールにゲームオールの 3-7 から追いついて大逆転勝ちした。8-9 からのドリンコールのロビングがエッジボールで 8-10 となったときにはこれまでかと思わせた。最後はドリンコールのサービスミスでゲーム終了と最後の最後まで劇的な試合だった。
篠塚大登は予選トーナメント3戦を勝ち上がり初戦のR32ではドイツリーグで活躍しているアメリカの第5シード・ジャー(JHA Kanak)に勝つもR16でゲラシメンコに及ばなかった。木造はR32でインドの第6シード・アチャンタ(ACHANTA Sharath Kamal)に勝つも,準々決勝で梁に零封された。