205ケータイ小説「労働の価値〜読み下し資本論」

ペンネーム「多良カハロ」さんから無料公開《古典の全文読み下し》のDMチラシを受け取った。
アクセスしてみると,

ハケンの労働に価値はあるのか?!
働いた価値って,なに?
商品,貨幣,労働…
読むとなかなか難しい,マルクス資本論」の労働価値説の読み下し
さらさら読めてつるつるわかる!
原作 カール・マルクス資本論
翻案 多良カハロ

とあり,2009年4月21日現在で全150ページになっている。目次は,

第1章 商品
 第1節 商品の「使う価値」と「価値」
 第2節 ふたつの「作る労働」
 第3節 「交換する価値」,または「形になった価値」
 第4節 商品は「モノのオバケ」

ゆくゆくは出版化の予定があるそうだ。一度ご覧になってください。

(「作家で探す」で「多良カハロ」または「作品で探す」で「労働の価値」を検索)