470丸善ライブラリーニュース第15号

最新第15号(通巻166号,2011年11月9日発行)が届く。
野家が紹介している「(プリンストン高等研究所の)研究者の義務は教授会に出席することではなく,毎日3時のティータイムにホールに集まり,雑談すること」は,「場」の重要性を示している。それがかならずしも図書館である必要はない。

執筆者 タイトル
野家啓一東北大学附属図書館長) 大震災のなかの図書館
米澤 誠(東北大学附属図書館) 図書館員が東日本大震災からの復興に向けてできること
内田夕貴(英国ノーフォーク公文書館ペーパーコンサバター) 災害の被害から効果的に回復するには
竹内比呂也(千葉大学附属図書館長/アカデミック・リンク・センター長) 高等教育改革の機軸としての「アカデミク・リンク」序論
島田貴史(慶應義塾大学 慶應義塾大学電子学術書利用実験プロジェクト 実験を通じてわかってきたこと
鬼丸晴美(明星学苑明星中学高等学校)・今井福司(東京大学大学院教育学研究科)・野口武悟(専修大学文学部) 教育現場 学校図書館の日常から
長谷川豊祐(鶴見大学図書館事務長) 図書館情報学文献渉猟(下) 学術情報流通の変貌への対応
桑尾光太郎(学習院アーカイブズ) (おはようございます)アーカイブズの仕事