書誌情報:幻冬舎文庫(は-25-3),169頁,本体価格500円,2020年8月10日発行
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新書版(2018年5月刊)の文庫版。ゴッホが辿った跡を資料と足で追い,出来上がった作品が『たゆたえども沈まず』だった。作品の筋や言葉に込めた著者の思いだけでなく,あらためてゴッホの生涯と作品が蘇ってきた。同時に,マハ効果で,『たゆたえども沈まず』を再読した感じにもなった。
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- 「クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に:印象派を超えて 点描の画家たち――ゴッホ,スーラからモンドリアンまで――」展および図録→https://akamac.hatenablog.com/entry/20131019/1382192063
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- フィラデルフィア美術館展および図録→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071024/1193216972
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