089経済理論学会第59回大会第2日

今日も午前の部(9時30分〜)から共通論題報告まで熱心に聴いた。両方とも世話人のもとで情報交換し論点を絞って報告していた。レジメも時間配分も適切だった。

  • 午前の部(特別部会:東日本大震災福島第一原発事故を考える)
    • 大内秀明・田中史朗・半田正樹「「3.11」を考える――史的概念「東北」を切り口に――」
    • 後藤宣代「低線量長期被曝都市・福島――科学革命と草の根女性運動――」
  • 幹事会
  • 午後の部(共通論題:グローバリゼーション下の経済金融危機と国家――新たな金融・財政政策の展開を踏まえて――)
    • 柴田徳太郎「ドル流動性危機と基軸通貨の交替」
    • 相沢幸悦「グローバリゼーション下における連鎖的なバブルの形成と崩壊」
    • 池上岳彦「経済・社会・政治の危機と現代財政」