2020-06-30

1153大阪公立大学の英語表記（その2）

miscellany

大阪大学が総長声明に続いて，「「University of Osaka」が大阪大学の英語名称として使用されている実態」を出した（→http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2020/06/0629）。趣旨は Osaka University も University of Osaka も，大阪大学を特定して使われており，大阪公立大学が University of Osaka を使えば「無用の混乱を招く」として再考をもとめている。

数年前に徳島大学がUniversity of Tokushima から Tokushima University に変えた。University of Tokushima だと「徳島の」「徳島県立の」というニュアンスがあると考えたからであろう。Osaka University と University of Osaka とが同一視されているとは，東京大学の例で知ってはいたが，今回大阪大学が述べているほどとは思っていなかった。

全エントリーで阪大の「過剰反応」と書いたものの，大阪公立大学は University of Osaka を 'Tentative name' としている以上，完全無視とはいかないだろう。

-関連エントリー
--大阪公立大学の英語表記→https://akamac.hatenablog.com/entry/2020/06/28/210011
--日本の女子大学の英語表記→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090311/1236780361
--日本の大学の英語表記→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090307/1236417940

-1年前のエントリー
--国立大学学長の報酬（2018年度分）→https://akamac.hatenablog.com/entry/2019/06/30/120510
-2年前のエントリー
--トップ10ショット（卓球ワールドツアー・ジャパンオープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20180630/1530364030
-3年前のエントリー
--指定国立大学法人の指定→https://akamac.hatenablog.com/entry/20170630/1498828402
-4年前のエントリー
--経済理論学会編『季刊　経済理論』第53巻第1号→https://akamac.hatenablog.com/entry/20160630/1467294007
-5年前のエントリー
--みう・みまにギネス世界記録認定証授与→https://akamac.hatenablog.com/entry/20150630/1435671718
-6年前のエントリー
--荻上チキ・飯田泰之著『夜の経済学』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20140630/1404139948
-7年前のエントリー
--刑務作業製品の木製文鎮→https://akamac.hatenablog.com/entry/20130630/1372602440
-8年前のエントリー
--三輪田米山石文めぐり動画→https://akamac.hatenablog.com/entry/20120630/1341063710
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--山田盛太郎「第二外国語経済学」講述ノート→https://akamac.hatenablog.com/entry/20110630/1309441413
-10年前のエントリー
--おさぼり
-11年前のエントリー
--イアン・ホワイトリー著（冨永星訳）『単位の歴史――測る・計る・量る――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090630/1246370410
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--大和ミュージアムおよび図録→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080630/1214820496
-13年前のエントリー
--奥田実紀著『タータンチェックの文化史』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20070630/1183176113

2020-06-29

1467野口雅弘著『マックス・ウェーバー——近代と格闘した思想家——』

introduction

書誌情報：中公新書（2594），xii+276頁，本体価格860円，2020年5月25日発行

マックス・ウェーバー-近代と格闘した思想家 (中公新書)

作者:野口雅弘
発売日: 2020/05/19
メディア: 単行本

宗教社会学と政治理論，多くの関連する人たちに触れたのウェーバーの生涯と思想，ウェーバー理論の受容に力点を置いて，こちらのウェーバー本は，彼の「哲学的・政治的プロフィール」を描いている。

父母の物語の継承を「法学を学び，政治家になった父と信仰心に篤いユグノーの末裔の母の間の緊張関係は，後年のウェーバーの基本的な考えを深く規定した」（21ページ）と簡潔にまとめ，ポーランド移民にたいする姿勢を「移民排斥論の一ヴァリエーション」（49ページ）とした。プロテスタンティズムについては「人権宣言の宗教的な起源というイェリネクのテーゼを，経済と宗教の関係に転用した」（75ページ）とし，かの「ベルーフ」について「生計を立てる営みであると同時に，使命でもある」（79ページ）と二つの意味を確認し，「働き方」の現代的解釈に繋げようとしている。

ウェーバーは「マルクスをよく読んでおり，かつその理論を自分の枠組みに組み込んでいる」（121ページ），また，「官僚制の表の顔を理念的に記述し，カフカはそれを小説の形で裏から書いた」（133ページ）と，ウェーバーの理論の特徴を相対的に描いている。

ウェーバーのドイツや日本での受容もページを割いている。妻マリアンネの努力にもかかわらずドイツではしだいに忘れ去られていく事情や「鉄の檻」解釈を巡るナチ論，日本における「中産的生産者」論や近代化にかかわるニーチェ的ネガティブ評価なども詳しい。

ウェーバー研究第三世代のひとりは近代と格闘した思想家に正面から格闘していた。

-関連エントリー
--今野元著『マックス・ヴェーバー——主体的人間の悲喜劇——』→https://akamac.hatenablog.com/entry/2020/06/16/164121
--マックス・ウェーバー作（バラエティ･アートワークス漫画）『まんがで読破　職業としての学問・政治』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20130828/1377699883
--橋本努・矢野善郎編『日本マックス･ウェーバー論争――「プロ倫」読解の現在――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090413/1239634050
--羽入辰郎著『学問とは何か――「マックス・ヴェーバーの犯罪」その後――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20081027/1225118295
--クリスタ・クリューガー著（徳永恂・加藤精司・八木橋貢訳）『マックス・ウェーバーと妻マリアンネ――結婚生活の光と影――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080421/1208771554
--橋本努著『自由に生きるとはどういうことか――戦後日本社会論――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071127/1196157395
--羽入辰郎著『マックス・ヴェーバーの哀しみ――一生を母親に貪り喰われた男――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071123/1195804826
--石崎津義男著『大塚久雄　人と学問――付　大塚久雄「資本論講義」――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20070409/1176103348

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--難読名字（その49）：御家瀬→https://akamac.hatenablog.com/entry/2019/06/29/221502
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--「荘則棟インタビューVol.4」→https://akamac.hatenablog.com/entry/20180629/1530278366
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--スポテイメント（新卓球リーグT2の挑戦）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20170629/1498741817
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--『季刊　読書のいずみ』第147号→https://akamac.hatenablog.com/entry/20160629/1467207917
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--錦織圭のテニスから学べること→https://akamac.hatenablog.com/entry/20150629/1435585983
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--アームレス卓球選手，イブラヒム・ハマト→https://akamac.hatenablog.com/entry/20140629/1404052886
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--国際卓球連盟（ITTF）と日本卓球協会（JTTA）の広報戦略→https://akamac.hatenablog.com/entry/20130629/1372513952
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--「野球狂の詩」愛媛大学版（その2）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20120629/1340978503
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--小林昇著作目録ブログ版（1985）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20110629/1309353696
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--堤未果著『アメリカから〈自由〉が消える』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20100629/1277819712
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--永井義男著『江戸の性の不祥事』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090629/1246281158
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--おさぼり
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--アダム・スミス略年譜→https://akamac.hatenablog.com/entry/20070629/1183087672

2020-06-28

1152大阪公立大学の英語表記

miscellany

大阪市立大学と大阪府立大学が統合して大阪公立大学になる。2022年度に開学予定である。合わせて英語表記を University of Osaka とすることも発表された。

これにたいして，大阪大学が決定まで意見交換もないまま，大阪大学の英語表記 Osaka University と酷似した名称になっており，「受験生や本学の学生・卒業生をはじめ，一般市民の皆様，特に海外の研究者，学生に大きな混乱を招」くとした総長声明を発表した（→http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2020/06/2601）。（ちなみに，「総長」は旧帝大が自分たちの大学の学長を「総長」と称している。正式には「学長」である。）

大阪大学の意見には一理ある。東京大学は The University of Tokyo としているが，Tokyo University と混同されているからである。東京都立大学（首都大学東京が統合前の名前に戻った）は，統合前から Tokyo Metropolitan University であり，英語表記から東京大学と混同されることはない。ちなみに，島根県立大学は The University of Shimane としており，島根大学 Shimane University から「混乱を招」いているという話があったかどうかは分からない。

大阪市立大学は Osaka City University，大阪府立大学は Osaka Prefecture University としてきたから，どちらでもない第三の英語表記を考えたことは間違いない。大阪都構想を見通して Osaka Metropolitan University も候補のひとつとしてあっただろう。

Kinki が性的異常や変態を意味する kinky と間違えられるという理由で，近畿大学が Kinki University から Kindai University にしたことはよく知られているが，他大学との混同を理由にしたものではなかった。

大阪市立大学も大阪府立大学も大学HPで University of Osaka を 'Tentative name' としている。評者の乏しい英語感覚ではあるが，Osaka University と University of Osaka とではまったく違う。of Osaka となれば，アメリカの州立大学のように「大阪の」「大阪府の」意味が強くなるからだ。大阪大学「総長」声明は過剰反応のように思う。

-関連エントリー
--日本の女子大学の英語表記→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090311/1236780361
--日本の大学の英語表記→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090307/1236417940

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--難読名字（その48）：貴伝名→https://akamac.hatenablog.com/entry/2019/06/28/221733
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--『季刊　読書のいずみ』第155号→https://akamac.hatenablog.com/entry/20180628/1530191963
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--『季刊　読書のいずみ』第151号→https://akamac.hatenablog.com/entry/20170628/1498655841
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--トップ10ショット（卓球ワールドツアー・ジャパンオープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20160628/1467121010
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--吉村真晴，準優勝（卓球ワールドツアー・ジャパンオープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20150628/1435498836
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--マイケル・サンデル著（鬼澤忍訳）『それをお金で買いますか――市場主義の限界――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20120628/1340897222
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--浦沢直樹著（ストーリー共同制作・長崎尚志）『BILLY BAT』第1巻→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090628/1246197187
--『季刊　読書のいずみ』第119号→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090628/1246167605
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--愛媛大学説明会 in 武田高校→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080628/1214661716
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--塩野米松著『最後の職人伝――「手業に学べ」人の巻――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20070628/1183025354

2020-06-27

1466井沢元彦著『ニッポン名城紀行』

introduction

書誌情報：MdN新書（006），302頁，本体価格891円，2020年6月11日発行

ニッポン名城紀行 (MdN新書)

作者:井沢元彦
発売日: 2020/06/08
メディア: 新書

『名城発見』（KKベストセラーズ，2005年）と『封印された戦国名城史』（同上，2007）に加筆・再編して解題したもので，2020年4月現在の最新データを反映している。

北から

松前城，五稜郭，弘前城，会津若松城，江戸城，松本城，犬山城，名古屋城，岐阜城，金沢城，丸岡城，彦根城，安土城，二条城，大坂城，高取城，姫路城，岡山城，備中松山城，津山城，広島城，松江城，丸亀城，高知城，伊予松山城，宇和島城，名護屋城，豊後岡城，熊本城，中城城，首里城

の31城である。歴史と技術を織り交ぜた読み物として楽しめる。

伊予松山城については，「足に自信のある人は平地にある二ノ丸から本丸へ登るコースをお勧め」（237ページ）している。このコースは登り石垣になっていて，「ほかに彦根城でしか見られない珍しい」（239-240ページ）と紹介している。「たいていの人」用の東雲口からロープウエーかリフトのコースもきちんと書いてある。

-1年前のエントリー
--トップ10ショット（卓球ワールドツアー・香港オープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/2019/06/27/233000
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--トップ10ショット（卓球ワールドツアー・中国オープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20180627/1530101651
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--平成27年度大学等におけるインターンシップ実施状況→https://akamac.hatenablog.com/entry/20170627/1498572049
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--樊振東のローラーショット→https://akamac.hatenablog.com/entry/20160627/1467035025
--平成28年度「英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業」「原子力基礎基盤戦略研究プログラム　廃炉加速化研究プログラム（日米原子力共同研究）」→https://akamac.hatenablog.com/entry/20160627/1467033800
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--吉村真晴，準決勝へ（卓球ワールドツアー・ジャパンオープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20150627/1435413755
-6年前のエントリー
--消えた五粮液→https://akamac.hatenablog.com/entry/20140627/1403879861
-7年前のエントリー
--いよぎん地域経済研究センター『愛媛の観光――5つの観光地にみる現状と課題――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20130627/1372341850
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--愛媛大学貴重図書紹介→https://akamac.hatenablog.com/entry/20120627/1340806786
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--東京外国語大学の2学部改編構想→https://akamac.hatenablog.com/entry/20110627/1309181761
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--大学犬はなちゃんの日常（その172）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20100627/1277607459
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--「章光堂」での演奏会→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090627/1246110784
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--おさぼり
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--歌田明弘著『ネットはテレビをどう呑みこむのか？』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20070627/1182939086

2020-06-26

1151「日本型教育の海外展開推進事業（EDU-Portニッポン）」パイロット事業及び調査研究事業

miscellany

パイロット事業については19件の申請から予算措置を伴う「公認プロジェクト」4件，予算措置を伴わない「応援プロジェクト」10件が選定された。また，調査研究事業については3件の申請から1件が採択された。（→https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/1418465_00001.htm）

-公認プロジェクト
--福井大学「福井型教育の日本から世界への展開」アフリカ域内・日本の教師教育コラボレーション事業【アフリカ地域】
--内田洋行「カンボジア Home- Learning 教材開発プロジェクト“現地大学との SDGs4 の実践と情報教育の展開”【カンボジア】」
--すららネット「スリランカの学校教育における緊急時対策及びデジタル教育の普及に関する相互教育連携促進事業【スリランカ】」
--特定非営利活動法人 Colorbath「マラウイとの ICT を活用した生徒・教師参加型の双方向グローカルプログラム推進事業【マラウイ共和国】」
-応援プロジェクト
--小学館集英社プロダクション「ベトナムにおける日本式幼児教育・保育法を実践できる幼稚園教諭を育てる人材育成事業【ベトナム】」
--株式会社スプリックス「日本型教育コンテンツ共有プラットフォーム「フォレスタネット」
のベトナムでの展開【ベトナム】」
--ヒューマンホールディングス「日本型保育園を活用した「教育+保育」で託児以上の付加価値を実現する保育所のグローバルモデル展開【インドネシア】」
--ミズノ「対ベトナム社会主義共和国「初等義務教育・ミズノヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業」【ベトナム】」
--ヤマハ「エジプト国初等教育への日本型器楽教育導入事業【エジプト】」
--ライフサポート「フィリピンにおける英語での日本型幼児教育の展開【フィリピン】」
--一般社団法人インドネシア教育振興会「インドネシアにおける中学教科「環境」の確
立と環境教育普及支援並びに教員の再教育事業【インドネシア】」
--特定非営利活動法人アジア・環太平洋地域法律研究所「ベトナムの教育機関に対する専門家派遣形態による法学教育の実施【ベトナム】」
--NPO 法人ジャパンスポーツコミュニケーションズ「UNDOKAI ワールドキャラバンプロジェクト「ルワンダ共和国の学校カリキュラムに、運動会を定着」【ルワンダ】」
--特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン「ヨルダンにおける日本型特別活動を通じたシリア難民及びヨルダン人児童のライフスキル向上事業【ヨルダン】」

-調査研究事業
--京都大学

-1年前のエントリー
--日本経済新聞社編『地銀波乱』→https://akamac.hatenablog.com/entry/2019/06/26/233000
-2年前のエントリー
--平成30年度「宇宙航空科学技術推進委託費」→https://akamac.hatenablog.com/entry/20180626/1530019950
-3年前のエントリー
--オフチャロフのスポーツマンシップ（卓球ワールドツアー・中国オープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20170626/1498486201
-4年前のエントリー
--許，2週連続で馬に勝つ（卓球ワールドツアー・コーリアオープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20160626/1466949078
-5年前のエントリー
--大島祐哉と佐藤瞳，U21優勝（卓球ワールドツアー・ジャパンオープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20150626/1435327120
-6年前のエントリー
--斉藤賢爾著『これでわかったビットコイン――生きのこる通貨の条件――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20140626/1403793417
-7年前のエントリー
--電子ジャーナル版元グッズ→https://akamac.hatenablog.com/entry/20130626/1372258611
-8年前のエントリー
--新渡戸稲造と松山事件→https://akamac.hatenablog.com/entry/20120626/1340720567
-9年前のエントリー
--水田洋著『思想の国際転位――比較思想史的研究――』，同『新稿　社会思想小史』，同『アダム・スミス論集――国際的研究状況のなかで――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20110626/1309096750
-10年前のエントリー
--おさぼり
-11年前のエントリー
--大学犬はなちゃんの日常（その125）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090626/1246025592
--新MEGA II/11, 12, 13評→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090626/1246025593
--愛媛大学開学60周年記念「ロゴマーク」，「校名ロゴ」及び「マスコットキャラクター」の募集→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090626/1246025594
-12年前のエントリー
--井上治代著『墓と家族の変容』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080626/1214474580
--大学犬はなちゃんの日常（その68）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080626/1214474581
-13年前のエントリー
--坂村健著『変われる国・日本へ――イノベート・ニッポン――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20070626/1182851786

2020-06-25

1042卓球世界選手権（団体）は2021年明けに開催

sports

当初予定されていた4月22日〜29日開催を6月21日〜28日開催に延期し，さらに，9月27日から10月4日開催に再延期していた卓球世界選手権（団体）（釜山）は，2021年明けに開催されることになった（→https://www.ittf.com/2020/06/24/ittf-executive-committee-23-june-update-covid-19/）。詳しい日程は7月10日に決定される。

-関連エントリー
--卓球世界選手権（団体）9月末に開催→https://akamac.hatenablog.com/entry/2020/04/07/205721
--卓球元気ネットワーク→https://akamac.hatenablog.com/entry/2020/03/17/205740
--卓球ワールドツアー・ジャパンオープンも延期→https://akamac.hatenablog.com/entry/2020/03/10/204811
--卓球世界選手権（団体）釜山大会が延期→https://akamac.hatenablog.com/entry/2020/02/25/213032

-1年前のエントリー
--卓球T2ダイヤモンド2019（マレーシア）→https://akamac.hatenablog.com/entry/2019/06/25/223032
-2年前のエントリー
--日本卓球躍進の秘密→https://akamac.hatenablog.com/entry/20180625/1529933258
-3年前のエントリー
--上田・吉村ペア優勝（卓球ワールドツアー・中国オープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20170625/1498384165
-4年前のエントリー
--早田ひな，ベスト8（卓球ワールドツアー・コーリアオープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20160625/1466860830
-5年前のエントリー
--卓球ワールドツアー・ジャパンオープン第2日→https://akamac.hatenablog.com/entry/20150625/1435239369
-6年前のエントリー
--『季刊　読書のいずみ』第139号→https://akamac.hatenablog.com/entry/20140625/1403705645
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--入舩徹男著『ダイヤモンドは超音速で地底を移動する』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20130625/1372169885
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--海老原嗣生著『就職に強い大学・学部――偏差値・知名度ではわからない――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20120625/1340634968
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--ラジオに『資本論』が……→https://akamac.hatenablog.com/entry/20110625/1309010485
-10年前のエントリー
--フンボルト大学とマルクスの言葉→https://akamac.hatenablog.com/entry/20100625/1277472678
-11年前のエントリー
--愛媛大学説明会 in 宇和高校→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090625/1245932230
-12年前のエントリー
--おさぼり
-13年前のエントリー
--世界のデータ地図→https://akamac.hatenablog.com/entry/20070625/1182765088

2020-06-24

1150『季刊　読書のいずみ』第163号

miscellany

いつもの「座・対談」に代わって，山崎聡一郎，川越宗一，凪良ゆう，相沢沙呼，早見和真のエッセイ「著者からのメッセージ」がある。本号でも愛媛大学生・河本君が活躍している。

-バックナンバー紹介→https://www.univcoop.or.jp/fresh/book/izumi/index.html

-1年前のエントリー
--令和元年度「先端研究基盤共用促進事業（研究機器相互利用ネットワーク導入実証プログラム（SHARE））」→https://akamac.hatenablog.com/entry/2019/06/24/222014
-2年前のエントリー
--河合雅司著『未来の年表2――人口減少日本であなたに起きること――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20180624/1529848955
-3年前のエントリー
--張本，ボルに屈す（卓球ワールドツアー・中国オープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20170624/1498313006
--張本，丹羽に勝ちベスト4（卓球ワールドツアー・中国オープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20170624/1498296758
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--張継科，敗れる（卓球ワールドツアー・コーリアオープン）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20160624/1466775321
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--卓球ワールドツアー・ジャパンオープン第1日→https://akamac.hatenablog.com/entry/20150624/1435153675
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--藤原書店編集部編『内田義彦の世界――生命・芸術そして学問――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20140624/1403620995
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--『季刊　読書のいずみ』第135号→https://akamac.hatenablog.com/entry/20130624/1372083183
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--世界遺産ヴェネツィア展――魅惑の芸術・千年の都――および図録→https://akamac.hatenablog.com/entry/20120624/1340507483
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--大学犬はなちゃんの日常（その231）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20110624/1308924269
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--おさぼり
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--大学犬はなちゃんの日常（その124）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090624/1245836647
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--青山薫著『「セックスワーカー」とは誰か――移住・性労働・人身取引の構造と経験――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080624/1214301656
--大学犬はなちゃんの日常（その67）→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080624/1214301657
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--おさぼり